保育園で講演会。「子どもが育つ魔法の言葉」
6月11日の事ですが、北九州市の保育園での講演会、なんと講師として招かれた僕。リスナーの髭さんからの「一生のお願い」これで3度目(笑)。
テーマは「トギーから見た今のこども」
専門分野じゃないので、勉強したした・・・ほぼ徹夜。
1時間のうち前半は、ベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」から「子は親の鏡」を引用、プリントを配って親御さんと一緒にチェック。これが結構当たってる。
けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。
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励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる。
広い心で接すれば、キレる子にはならない。
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる。
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和気あいあいとした家庭で育てれば、子どもはこの世はいいところだと思えるようになる。
自分が育った環境と重ねてみたりもした。
後半は、親たちへメッセージ。
「私は仕事を好きでやってるので、それを遊びの様に思ってしまう。だから決して疲れる事はない。」 ナポレオン・ヒル
「私は1日たりとも、いわゆる労働をした事がない。何をしても楽しくて仕方ないからだ。」 トーマス・エジソン
幼少の頃は、誰でも仕事(学ぶこと)が苦だとは思ってませんよね? 子どもの好奇心・ワクワクドキドキの芽を大人達がいろんな情報を与えすぎる事で摘んでしまってるのでは?
その他、資本主義の発展により「自分だけ、今だけ、お金だけ」という考えが蔓延してしまった話。親がモノを大切にしなけりゃ子はそれを当然だと思う、地球の人口急増の話・・・と割と真面目な講演会になった。
最後の質問タイムで、「タイムアタックコール」をやらされ大爆笑で終演。保育士の皆さんに囲まれ楽しい1日でした。
写真は雰囲気だけお楽しみください。