来やがれ!キャメロン・ディアス。

まだ本日のお仕事終わってません。
また後ほど詳細をアップします。

↑上を記して早や十数時間・・・
まず早起きして百地のTNCへ。「ミュージックバトルinももち」毎年おなじみのオーディション、一次審査。
今年は200組の応募があり、先着順にテープを聴いてゆく。テープと言っても時代はMDもしくはCD-RもしくはビデオorDVD。エントリー票のプロフィール&写真をチェックしながら歌詞カードを眺め、1曲ずつニュートラルに審査してゆく。
皆んな単調なイントロ、しかも長すぎる!・・・来年応募する人はサビで始まる曲を作るとイイかも(笑)。
でもバラエティーに富んだ作品は聴いていて楽しい。学生時代を想い出してしまう。数組はコミックバンド系のエントリーが毎年あったり、意味不明な雄叫びだったり・・・

2時半までで本日の審査は一旦終了。残りは明日、同じ場所にて。

車で天神へ移動してスタジオ入り。ゲストはアナログフィッシュ。3時間のオンエアは無事終了し、8時過ぎに車を出す。

本日最後の仕事はカーナビの音楽パート「Music Stylist」の仕上げ作業。先日録音したドライボイスにジングルとBGMを付けてゆく。600以上の文章内容にあったBGMを制作し割り振る作業・・・気が遠くなりそうだ。
しかも今回はSE(セミの声とか花火の音とか)の指定もあり、9時半くらいからR氏宅スタジオでスタートした作業は結局朝5時まで続いた。まだ全然終わらない、納期は今月末。外は薄明るくなっていた・・・目にはクマ!(笑)

朝イチで高速道路を福岡へ移動。ETCの通勤時間帯割引が適用され通行料金は破格値。
ヒト気の無いキャナルシティーへ到着したのが9:30過ぎ。映画「シンデレラマン」を見た(これも仕事)。映画館自体久しぶりだ。平日朝イチの上映で空いてるし、週末は寝不足だし、居眠りしないようにしなきゃ。。。と思ってた。がしかし、2時間40分以上のこの大作、居眠りどころか涙が止まらない。
一度は頂点(チャンピオン)を極めた男がどん底を経験し、家族の為に再度ボクサーとして復帰するという1930年代・米国のストーリー。実話という所にも説得力があった。人間の生き方の本質に迫る傑作!
一番印象的だったのは「どんなに貧しくても正しく生きろ」という父親から子供に発せられたメッセージだった。
流れ落ちる涙は止まらず、ハンカチで拭くのも男らしくないので、ポップコーンの紙容器で受けた(笑)。

グランドハイアットでトスカーナフェアが開催されていたので、ランチブッフェへ。総料理長(ホテルマン時代の先輩)に久しぶりに会い貴重なランチタイム。前菜・メイン・パスタにリゾット、デザート・コーヒーまで。美味しいからつい食べ過ぎてしまう。

気分よく天神スタジオへ移動。今日のゲストは2組。まずは僕にとってのヒーロー「本郷猛」こと藤岡弘、さん。なんと芸能生活40周年を迎えた藤岡さん「アイムアタック」に挑戦、魂のこもったタイムアタックコールを披露していただきました。
藤岡さんは、9月21日にアルバム「愛こそすべて 合掌、」をリリース、そして11月11日からの3日間、キャナルシティなどで開催される「FUKUOKAヒーローフェスタ2005 ~国際ヒーロー映画祭~」の実行委員長を務められます。ホントに真面目な方で、コーナーも最高に楽しかった。

ハリウッドスターの登場で、こうなったらラッセル・クロウやキャメロン・ディアスもどんと来い!ゲスト大々的に募集中!

2組目はJackson Vibe。相変わらず元気で面白いグローバー義和。実はサザンファンだった事も判明。

なんだかバタバタとあっと言う間の3時間のオンエアだった。