ケアンズ釣行!俺ハイライト。

ど~も!真っ黒クロスケです。無事に帰還しました。

モンスーンシーズン(雨期)のケアンズロケ。
一番心配だったのが天候。
到着した日の前日は160mm/日の大雨だったとか。。。

川も吃水域も増水&濁りでタフなコンディション。

今回の釣行、全容はDVDのリリースまでお預けするとして・・・
僕的ハイライトシーンを記しときます。

ロケ2日目。車で1時間半ほど走った「マリーバ・ウェットランド」でのアロアナ釣り。
ここは鳥達の為に造られた湿地ゾーン。バードウォッチングに多くの人が訪れる。本来宿泊者のみフライフィッシングをする事が可能なのだが、今回は取材という事で特別に許可をもらうことが出来た。
狙うはサラトガの中でも特に獰猛で、インセクトイーター(虫喰い)の別名を持つノーザン・サラトガ。

この辺りは乾燥地帯なので大雨の影響も少なく、その代わりに湖では泥の中をボート押しながら進まなければ入水できない。
ヒルの恐怖と戦いながら、裸足で2艇のジョンボートを運搬。

リリーパッド(水蓮の葉)が広がるラグーンを進む。

バイトは結構あるものの、乗らない・・・フッキングの問題。
古代魚系は口辺りが固いので仕方ないが、でも釣らないとイケない。炎天下&強風の中、ルアーチェンジを繰り返す。

中盤、フロッグ系のトップルアーで攻め、デカサラトガに丸呑みさせる作戦に出た。

「ガボッ!!!」 もの凄いバイト!

よし!丸呑みしてくれたぁ!ロッドが撓る!ドラグが鳴く!
フッキングも成功している!が、油断は禁物。いとも簡単にハズされるから。
暴れるサラトガ、戦うトギー!ラインを少しでも緩めると逃げられてしまう。。。
1分程の格闘の末、ようやくその姿が確認できた!

デカいぞ! ガイドのレスが慎重にランディング。

デカぁ~い! 俺の勝利!

魚も慎重に扱う約束をしている。でもデカすぎて暴れるから大変。

最高~っ! 笑いが止まらない(笑)!

「君の瞳は美しすぎる。鱗もだ。逢えてよかった。恋に堕ちそう・・・」

サイズを計ってガボットポーズ! 65cmあった。

彼女の為に、早く水に返してあげる。サ・ヨ・ナ・ラ。

別のボートも釣り上げたようだ。

取材はこんな感じで続いていった。