若戸大橋フォーラムと牧瀬里穂。
2006/07/31
たまに食べたくなるんだなぁ。
アイスコーヒーと3点で300円・・・食後のちょい甘。
午前中は海を見ながらゆっくりと休日の雰囲気だけ楽しみ、午後から若松市民会館へ。
楽屋へ入るとサイン依頼。道路公社&末吉市長宛て?ご本人が希望されたのだろうか・・・不思議な気持ちで全7枚に筆入れ。
「若戸大橋フェスティバル」での記念フォーラム。
まず午後2時から牧瀬里穂さんのトークショー!
市民会館のお客さんを少しでも笑わすのは至難の業。苦労しました(笑)。しかし里穂さんは気さくで美しかった。
その後、来客3名をステージにお迎えしての割と真面目なトーク。
中でもRKBでもお馴染み白木正四郎氏は元戸畑市長のご子息という事で、色々なお話を聴けた。
この橋が出来上がるまでの事、アメリカに負けじと純国産材で建造された事、深紅の色は情熱・使命を意味し「シャンゼリゼ・ルージュ」と呼ばれた事、岡本太郎氏がその姿を見て唸り「この橋を日常的に見る事の出来る市民は幸せ者である」と新聞紙面に意見を寄せた事。。。「プロジェクトX」で何故取り上げられなかったのだろう?
戸畑の実家からこの橋を眺めて育って来た僕は「こんな建造物を創るオトナになりたいなぁ」と思い理系へ進み、製図も学んだ。改めて原点を見つめ直す事のできたイベントだった。
技術者にもスポットが当てられた「毎日グラフ若戸大橋完成記念号」の復刻版も配布された。是非ご覧いただきたい。
その後、自宅にてDVDナレーション原稿制作作業。
牧瀬写真に期待した方、ご免なさい。撮影禁止でした・・・