ソウルツアー報告 その2。

国境バスツアーに参加する皆さんは午前7時半に集合。

ボクらは爆睡。。。折角のデザインホテルではゆっくりしたい。

午前9時起床。マイケル追悼番組を見ながら朝食をゆっくり食す。

正午チェックアウト。

それからフロントのお嬢さんにレンタカーの手配をお願いする。
が、しかし。
ソウルで英語ナビ付きのレンタカーをいきなり借りるのは至難の技だった。

カード会社に電話。前日までの予約ならAVISが手配出来たとの返答。

ドライバー付きのレンタカーの値段を尋ねると結構高い・・

と言う事で、模範タクシーの金さんに電話。

 
中村もとき似の金さん。明洞を流していたらしく10分でホテルに来てくれた。

一度は諦めていた北朝鮮へGO!

途中W杯スタジアムや大学を見ながら一路北へ。

1時間程走ると・・・対岸に非武装地帯DMZが見えて来た。

 DMZ「DeMilitarized Zone」の略。
  1953年7月27日、休戦協定により設定された軍事分界線が今の休戦線、
  非武装地帯(DMZ)である。
  軍事分界線は西側の礼成江(エソンガン)と漢江(ハンガン)の河口である
  喬棟島(キョドンド)から開城(ケソン)の南側にある板門店、
  中部の鉄原(チョルウォン)・金化(クムファ)、 東海岸にある高成(コソン)の
  明湖里(ミョンホリ)に至る長さ248キロ(155マイル)で韓半島(朝鮮半島)を
  横切っている。
  軍事分界線から南と北にそれぞれ2キロずつ区切った約6千4百万坪という
  広大な区域が非武装地帯とされている。

バスツアーに参加する為、朝鮮戦争勃発地の公園へ。
軍の兵士が見張っていてカメラの角度に気をつかう。

 

DMZバスツアーに申し込み、40分後いよいよスタート。

 
韓国からDMZに入る際、パスポートの提示が必要。
ここでも軍兵士がバスの中に入って来てひとりひとりチェックする。

いよいよDMZに潜入!

まず訪れたのは北が南侵の為に掘って70年代に発見された洞窟。
第三トンネル。現在は観光地となっている。

 
撮影禁止。ケーブルカーで地下へ降り、その後170cmくらいの洞窟を歩く。
身長180cmのボクは道中ずっと中腰でとてもハードだった。

続いてはドラ展望台。ここから北朝鮮が望める。

 
こちらも黄線より向こうは撮影禁止。兵士が見張りを効かせている。

再び移動してドラ山駅へ。
韓国側最北の駅。2002年に米ブッシュ大統領が訪問した南北和解の未完駅。
南北統一が実現したら、ここからパスポート無しで平壌まで行ける事になる。

ちょうどKORAILの列車が出発前だったので記念撮影。

 
統一村の売店

お土産に手帳(代議員証)を探したが、やっぱり無かった。。

およそ2時間のツアーは内容充実。大満足。

駐車場でボクらを待ってくれていた金さんと合流し食事。
この辺りの村の名物はうなぎ!

  

 
 
 
 
 

プハーッ!!!

夕方日の暮れる前に、新羅ホテルの免税店に寄ってもらい
昨日時間がなく決断出来なかった靴を試し履き。
免税価格より40%OFFだったので即買い。

模範タクシーの金さんとは、ホテル近くのチョンガという街でお別れ。

この街では鼻を利かせ、地下のワインバーに飛び込み。

綺麗なお姉さん達が日本からやってきたボクらをVIPルームへ案内してくれた。
ワインセットをオーダーし、ソウル最後の夜に乾杯!

ホテルに集合したのが午後10時。
バスでドラゴンスパへ移動し、フライトまでの時間を過ごす。

風呂に入り、その奥のアカスリ場へ。
担当は、さっきまで風呂の隣に居た親分(笑)。

正にまな板の上の鯉状態。

その後オンドル部屋で仮眠をとり、バスにて空港へ。

北九州空港に到着したのは、月曜の午前5時過ぎでした。チャンチャン。

おまけ

  発行されたばかりの5万ウォン札。 ボクは人生が博打なのでカジノはスルー。