オーストラリア・ケアンズの旅。ラフティング編

シャングリラホテルは最近リニューアルされたばかりで、とても快適。特にクラブフロアーはゴージャスシックで是非泊まってみたい。
2日目の今日、起床は5時半。。。6時オープンの朝食会場レストランへ。

ヨットハーバーを臨むテラス席へ案内され、その素晴らしい景色と朝陽の眩しさに眠気が覚めた。オムレツもその場で調理してくれ、和食もある。それぞれ丁寧に作られている印象。ただサラダ類とヨーグルトがなかったのが残念。
季節はこれから夏、雨期もこれからなので湿度も低め。レッドマングローブを眺めながらの朝食は爽快そのものだった。

6時40分にホテルを出発し、楽しみにしていたラフティングツアーへ参加。Tully Riverでのラフティングはレベル4(レベル1=湖 ~ レベル6=ナイアガラの滝)。かなりエキサイティングだという。まず大型バスでタリー駅にあるPUBへ。ここで靴の貸し出しやトイレ休憩・朝食など。僕はここでサンシェードをたっぷり塗る。いよいよタリー川上流へ・・・
ライフジャケットとヘルメットを装着し入水。僕らのボートは男4人だったのでガイドのNORIも手加減しない。かなり体育会系の漕ぎで川を下り始めた。まず全員水の中へ~冷たいぃぃぃ。大自然の激流の中、童心に還る。
途中辺りを見回す余裕が出て来た。
空・雲・山・森・岩・水。この迫力ある景色には圧倒される。
マイナスイオンの中、まるで命の洗濯をしているようだ。激流ポイント通過中、旅行会社のO氏が僕を飛び越えて沈!激流に飲まれていった(笑)。しばらく姿が見えない・・・大丈夫か?
でも安心。浮かんできた氏は笑顔いっぱい!最高に楽しい経験だった。
イメージ写真

リバーサイドランチの後、ツアーを途中放棄。山道を歩き迎えのバンを探す。木陰で着替えケアンズへ帰還する。途中のPUBでビールをひと缶。オーストラリアで飲むランチビールはちっともアルコールが入ってない様な気がする(笑)。帰路も時速100km走行で1時間半。

予定表では一旦ホテルで休憩とあったが、時間が全くナイ・・・
すぐさま次の視察へ。場所は地元のFM局「Hot FM」と「Sea FM」。
人口13万程の小さな街なのに立派なスタジオや会議室、そして設備。営業的にも成り立っていて学ぶ所は多かった。

その後も市内のホテルを次々と視察。ほとんど歩いて行ける場所にある。だがさすがに日中は暑い。しかも早くもラフティングの筋肉痛が・・・ホテル視察はこんな感じ。

今夜のディナーは海を臨むストリート沿いの「ロープロウン・シーフードレストラン」にて。オイスターにロブスター、マッドクラブにシュリンプ。僕にとっては懐かしの味。

盛りつけも迫力満点!食べきれない程の量に圧倒された一同。
白ワインもすすんだ。

今日の最終仕事はスポーツバー&クラブ視察。
この頃にはもうヘトヘト・・・せっかくイイ部屋に宿泊してるのにバタッ、キュー、グォーッ。

さすがの「野犬・トギー」もノックアウト!

いよいよ明日はグリーン島へ渡る・・・・つづく