オーストラリア・ケアンズの旅。夜行性動物編

もう4日目です。早いなぁ・・・

昨日から宿泊先が変更になってます。これも視察旅行ならでは。
トレードウィンズエスプラネードHOTELでの朝食。ランクは下がったものの、日本のホテルに比べれば部屋は広いし全く問題ナシ。今朝はゆっくり、それでも午前9時集合。

僕の記憶はあてにならない。珊瑚礁編で記したマーケット(ラスティーバザール青果市場)とバンジージャンプ視察はこの日に行った模様。スケ表で再確認。。)

今日は北へ1時間、海沿いのドライブを楽しみながらポートダグラスへ。○リントン元大統領もお気に入りのリゾート街だ。
メインストリートは洒落たショップが立ち並ぶ。僕はジーンズを買いたくて物色していたが、結局時間がなかった。
元大統領お気に入りのレストラン。雨天休業・・・

マリーナミラージュ(福岡でいうとマリノアみたいなショッピングセンター)を視察後シェラトンミラージュHOTELへ。

素晴らしい!僕はここに泊まって2~3日ゆっくり過ごしたい!
Gフロアの部屋はプールに面していて、テラスでの朝食も可。そして何と!そのままプールに入る事も可!誰かここのヴィラ買ってぇぇ!1ミリオンだから1億円くらい。。。

敷地を埋め尽くす勢いのプールを眺めながらランチ。デザートが美味しかった。しかしながらランチタイムは僅か20分。。。

車に飛び乗り再び1時間走行。ケアンズへ引き返す。

午後から参加するのは「夜行性動物探検ツアー」
大型のバスに乗り込み走る走る!往復走行距離は500kmらしい・・・とにかく広大な大陸。

ツアーガイドはキュランダ村にて雨水を再利用し、大根とねぎを育て自給自足の生活を営んでいるというアーロン(23)。日本の大学&ジャイアンツの2軍にいたそうで日本語ペラペラ。

バスの行く先々で、白・黒オウム、フルーツバット、鶴の一種、カンガルーなど色んな動物を探す。

むかし打った篠塚。もとい蟻塚。。。デカすぎ!

赤茶けた大地を見渡す岩場に到着。ここにはロックワラビーが住んでいた。許された種類の餌を与える事が出来る。お腹に子供が入ってて超カワイイ!

宮崎駿さんがインスピレーションを受けたという「締め殺しいちぢくの木」他の木を締めながら成長してゆく・・・

そして珍しい単孔類「カモノハシ」を探しに林の中へ。
単孔類…身体に穴がひとつだけしかない生物。食べるのも出すのも産むのも全部ひとつ。

カモノハシは補食した直後水面に姿を現すという。この河原で夕暮れを待つこと1時間弱。ひたすらその時を待つ・・・
出たぁー!!!しかし薄暗かった為、デジカメでは無理(フラッシュ禁止なのです)僕はビデオにてその姿の撮影に成功!
カモノハシ・イメージ画

その後河原でBBQ。ポッサムなど夜行性の小動物、そして地主のオジさんも乱入して来て賑やかなディナータイム。ワイン飲み放題!ワニ・カンガルーの肉も食した。

一服してから皆懐中電灯を手渡され、いよいよ夜行性動物探検へ。ジャングルとまではいかないが、僅かな明かりを頼りに進む林道はスリル満点。最終地の広場で満天の星空を見て終了!(本日は雲が多かった為、満天の雲を見て終了。。。)

帰り着いたのはすっかり夜中。それから再びクラブへと繰り出すボクであった。だってサタデーナイト。。。