オーストラリア・ケアンズの旅。最終日編

そういえば昨夜は巨泉さんの「OKショップ」も視察しマネージャー氏より番組プレゼントも頂いた。
限定キティちゃん!コアラ&カンガルー。

今朝も早起き。6時にロビー集合・・・
視察団御一行は、4時半過ぎから熱気球ツアーに出掛けた。
今朝は僕だけ「フィッシィング」。
しかもレッドマングローブでの「バラマンディー釣り!」

ロビーには昨夜遅くまで付き合ってくれたガイドのH氏の姿。
ホテル玄関にはボートトレーラーを引っ張った4WD車。
そこから登場したフィッシング・ガイドのテリーさんとご挨拶。

すぐに海へ。5分程走った場所にスロープ有り。
日曜日という事もあって、トレーラー付きの車が30台くらい居た。駐車無料!もちろんスロープ使用料なんてとられる訳もナイ、最高の環境だ。

マングローブからのサンライズ。

ガイド歴13年のテリーさんは、あの「世界を釣る俳優・松○弘樹さん」や「バスプロ・村田基氏」なんかを案内した事もあるらしい。
モンスーン前のこの時期はルアーでの釣果が期待出来ないので、まずは投網でベイトフィッシュを捕る。

3~4投で充分すぎる程の小魚をキャッチ。
すぐさまマングローブの中をポイントまで移動。
エンジンはYAMAHA4スト60ps。ちょうど潮止まり前後だったので流れはかなりある。テリーさんは必ず船の前後にアンカーを打ち、その後ベイトフィッシュの鼻にフック掛けしてキャスト。アタリを待つ竿の数は合計6本。
トップウォータープラッガーの僕にとっては邪道だが、「豪に入ってはテリーに従え」
早速アタリが!
まずはシマアジの種、30cmくらいだろうか。よく引く/

岬の鼻へポイント移動。この浅瀬ではチヌっぽい魚が釣れた。

深場のポイントではGTも上がるという。テリーさんは細いラインでの記録を持ってると言ってた。
その深場にて「Cat Fish」をキャッチ! な・ま・ず。

引きは最高だった。しかしバラマンディーは。。。。
残念ながらタイムオーバー!

テリーさんと再会を誓いお別れ。次回来る予定の1月は、まさにトップウォーターの時期。タックルを持参して行こう!

ホテルに戻って皆んなと合流。熱気球ツアーも勇壮な大地を望む事ができて面白かったらしい。

空港でチェックイン。午後2時過ぎのフライトで福岡へ直行。
朝はマングローブで釣り、そして日本時間の18時過ぎには空港前よりタクシーに乗っていた。遠いんだけど近い。

オーストラリア・ケアンズの視察旅行。
まさに体育会系合宿であった。