蒸しますねぇ~。蒸ぅ~っす!
茶室の「ふすま」は「よしど」に入れ替えられ、平茶碗で夏の点前。香合は見事な出来の「鬼灯(ほおずき)」
エアコン・扇風機など無かった先人達は「こころの涼」に重点を置いていたのでしょう。
葉蓋(はぶた)といって、塗り蓋の代わりに梶の葉などを用います。葉の上の雫を建水に垂らし、その音で涼しさを演出する。
皆さん、スマートな省エネを!