夢のメキシコ~Lake El Salto~その5

条件が整った2日目、午後からのフィッシング。

ランチも頂き・・・

シエスタ(昼寝)も充分とった。
因みにロッジはこんな感じ。

アングラーズインにもクリスマスプレゼントが届き始めた。

僕等にもそろそろビッグフィッシュのプレゼントを!

その願いが叶う時が・・・ついに。

ビッ~グ!

イグアナ!  岩場の隙間に発見。。

牛たちも暖かそう。

昨日から鳥のいる場所ではバイトがナイ。

渡り鳥なのか、通常この時期にはいないらしいが・・・

シャローエリアを避けて水通しの良い岩盤エリアへ。

バイトのあったグリーンの1ozブービーをひたすら投げる。

と、その時。。。

何が起こったのか把握出来ないくらいの強烈なバイト!

まさに水面が割れたと言うのはこんな状態なのか。

ルアーが消えたと同時に、水面直下に潜る魚。

フッキング出来ている。

ロッドが限界までしなる。

ラインが出てゆく・・・

ガチガチに締めていたドラグが鳴く。

どれくらいの時間が経過したのか憶えていない。

気が付けば、なんとかボートの真下まで魚を寄せる事が出来ていた。

しかしファイトはこれだけで終わらない。

そこから更に下へ潜って行くビッグフィッシュ。

こっちが水の中へ持って行かれそうだ。

ガイドのマニュエルにネットをお願いする。

「絶対に逃がせない魚がそこに居る」からだ。

そして想像を超える大きさの魚顔が水面へ現れた。デカい!

獲ったどぉ~!

僕のデカい拳がスッポリ入ってしまう口。

その姿は・・・

念願の60cmオーバー! 6.4ポンド!

Satoshiも記念撮影(笑)。

恐らくマニュエルの肩にとまってる、このバッタの色・サイズとルアーがピッタリ来たのだろう。

ロッジに帰ったら大騒ぎ! 
皆んな喜んでくれたと同時に、明日以降への希望も繋がった。

そして、アングラーズインからは勲章を授かった。

悪条件での釣果に満足!

さぁて次は10ポンドだぁ!

しかし、これだけ大きくて6.4ポンドしかないのなら・・・

10ポンドオーバーのバスってどんな魚なんだ?

続く・・・