僕の苦手なモノ。

本日午前中から自動車学校へ。

先日入校式は終えているので、いよいよ実技教習。

1時間目は防具着用指導に始まり、バイクの説明、ライディング・ポジションetc… 750ccバイクを押し歩き、倒して起こす。。

感心したのは、教習車の前後に取り付けられている赤や緑や黄のランプ。実はこれ、ギアポジションや前後ブレーキの状況が教官に一目で判る装置。

外周を走るまでで終了。

シドニーに住んでいた頃に所有していたYAMAHA SR500以来の大型バイク。重量は220kgあるらしく、やはり中型とは格が違う。

2時間目。

ゼッケンを2番に換え、ウォームアップ走行の次は8の字走行。

1速・2速での8の字を続けると目が回りそう・・・
白バイ隊の訓練のようだった(笑)。

その後お馴染み1本橋走行。

大型は10秒以上をかけないとパス出来ないらしい。

自信満々だったけど、ハンドルの重さが中型とは違う。
1回目・・・失敗。 超低速にしすぎ。。

2回目・・・成功。タイムは11秒8。これくらいでイイんだ。

前ブレーキは昔からのクセで3本指使用だったが、4本使うように指導された。それからウィンカーの戻し忘れ(笑)。

現場の模様はクロスFM「カテゴリーT.T.」6月登場の新コーナーでお届けする予定です。お楽しみに!

晴天のコース上で、師を持つ喜びを感じた2時間だった。

幼い頃から偏食せず、何でも食べた。
お陰でこんなに大きく育った。

僕の苦手なモノ。

それは人工の爆音だったり、くだらない番組だったり、節操のない人間だったりと色々あるけど・・・

「銀行」もその中のひとつ。

昨日、例の銀座の小林さんがらみの土地契約に際し、約10年振りくらいに銀行の窓口へ足を運んだ。

G.W.の平日。もちろん混んでいるだろうなと予測し約束の1時間前に入行。整理券番号は286。電光表示は260番台。

通帳と実印と免許証があれば、確実に引き出せるという確認をしていたので余裕で用紙記入。

「テント~ン。2ヒャック、8ジゥ、6バンのオキャクサマ」

窓口へ進む。ちょっと金額が大きい旨を伝え通帳・実印・免許証・用紙を提出。余裕余裕・・・

「札束鷲掴みにして、天神を闊歩。借金は男の勲章だ。ますます仕事も頑張らなきゃなぁ~。」

なんて目線を上にやっていると

「お客様、登録されている印鑑が違います。」

「えっ?ナニ?いや実印はこれしかないんで、銀行印?えっ?」

その場で事務所へ電話。
この通帳の登録は別のショボ印(卒業記念品)であった。

海外ならばサイン文化だから、本人が窓口まで出向いて自分のお金が引き出せないなんて事はまずナイ。

しかしここは日本。そんな事を言っても、こっちのほうが高価な実印なんだとか抜かしても「引き出し不可」。。

諦めつつも、なんとか現金を3時までに引き出さなければいけない。。。考える。。。バイク便で印鑑を運ぶ?。。。北九州から新幹線で運んでもらう?。。。ネット振込みは3~4分で可能か。。。でも上限額は500万円。。。それ以外は通帳を使用してATMから引き出す。。。これも上限100万円。。。

約束の午後2時には間に合わなかったものの、なんとか揃って残金支払い完了。地主さん兄弟ともお話出来て一安心。
あとは登記の完了を待つのみ。

僕が知ってる頃の通帳は、1ページ目に印鑑の表示があった。

「銀行」は苦手。