念願の帝国ホテルに宿泊。

朝陽が差し込んできて目が覚めた。帝国ホテルの部屋で迎える土曜日の朝。

大きなベッドに暖かい Eiderdown。隣には Blonde。
嗚呼、なんて贅沢だ。これが人生の Peak なのか。

Pleasant Dream であった。まぁいい。

子供の頃キミが夢見てたもの 叶える事など出来ないかもしれない。

チェックイン時、チケットらしきモノは渡されなかったので
フロントに電話をかけ、朝食サービスの有無を確認する。

ナイらしい。(後日確認したら有だった)

ひとりでの朝食も寂しいので、一緒にスタジオ入りする友人と共に Peninsula で10時に待ち合わせ。

オープンしたばかりなので、いずれ落ち着いた頃に宿泊してみたいが
なにせ高額。そこで今回は「ペニンシュラで朝食を」と言う訳だ。
オトコふたりで(笑)。

メニューを拝見。コンチネンタル・ブレックファストが2800円。

ペニンシュラBFはお勧めのフレンチトーストが選べて3800円。
ここは頑張りどころ。PBFをオーダーする。貯金より思い出派。

フレッシュジュースの後はシリアル入りのヨーグルト、そしてクロワッサン・マフィン・キャロットパン。コーヒーもポットでサーブされる。
そしてフレンチトーストがやって来た。

写真を撮る雰囲気ではなかったので画像はナイ、しかし素晴らしかった。

厚い二等辺三角形が3ケ綺麗に並び、ブルーベリー、ラズベリー、レーズンが散りばめられた皿はまるで宝石箱。
バニラ味の冷たいホイップクリームと上品なガラス器に入って運ばれたメイプルシロップをからめて口に運ぶ。

旨い!

ちなみにアラカルト(単品)でオーダーしたら2200円らしい。

ドアtoドアでニッポン放送に移動。打ち合せ&収録スタート。

今回は念願のゲストがご来店。
昨年のリア・ディゾンちゃんに変わって、今年の僕イチオシ美人アーティストは

alanちゃん

また異国のヒトか(笑)

四川省・美人谷からやってきた彼女のブログより~

「今日午後ラジオ番組Toggy's Bar出ました。DJのToggyさんはとても面白い、そしてとてもダンディですね。一緒に話するとき、何回も笑いました。」

福岡にも絶対遊びに来てねとお願いしときました。
いつもは渋いマスターTOGGY、この回だけはデロデロです(汗)。

銀座で寿司を食し、コパショップを覗く。

事務所兼スタジオ建築計画の準備として
      「21世紀版 Dr.コパの開運マイホーム」  を購入。

先生いらっしゃるかな?と連絡してみると
なんと!上階で書物の執筆中だとか。
部屋に通していただき、しばしご本人と談笑。土地の話も出来た。
奥様の馬が勝ったらしくショップはセールに、ご機嫌だった。

帰路もアップグレード出来て、ゆったりと福岡へ戻れた。

前回の東京で下調べを行った帝国ホテル。

今回の東京出張で、満を持して宿泊する事にした。

宿泊パックを代理店で予約すると(営業日10日前までだが)意外に安価。
往復航空券込み週末利用で6万円程。スーパーシートでの正規往復料金が7万円くらい。ホテルでゆっくり出来た方が贅沢だ。ただし、アップグレードするには5千円プラス。当日空港のカウンターで空きがある場合のみ申し込み可能。これがちと不便。

運良く行きも帰りもアップグレード出来たので(シートも独りぼっちの1Kと1Aで贅沢だった。)今回はANA・SS往復+帝国ホテル宿泊で7万円。

品川で用事を済ませ、タクシーで日比谷へ。
空調カーテンが施されているエントランスを入りフロントを目指す。
ロビー全体の質感、芸術的なタイル装飾も素晴らしい。
オープンバーではJazzの生演奏が。

教育の行き届いたボーイに案内された部屋はタワー客室24階、一番奥の角部屋だった。
大きな窓からは、東京タワーや海まで望める。
ダブルサイズのベッドには贅沢な羽毛掛け布団。バスルームや家具・調度品なども新しくはないけど とても趣きのある上質なものばかり。
照明やクローゼットの取手まで・・・ニンマリしてしまう。

ピカピカのハリボテみたいなホテルが苦手な僕にはコストパフォーマンス最高の部屋である。

小腹が空いたので、2Fのオールド・インペリアルバーへ。
週末のここは、インターナショナルなオトナの社交場と化していた。

ソーセージ盛り合わせとラタトゥーユを摘みにビール・マティーニ、締めはボウモアストレート&チェイサー。

ゆっくりバスタブに浸かり、その後「CASAブルータス特別号」を熟読。

寝るのが勿体ない一夜だった。