充実した四十最後の休日。
2008/03/16
春が来た!
動物的感覚で生きている僕が言うんだから間違いない。
少なくとも福岡には今日、
春が来た!
午前中は焼きたてパンとコーヒーと読書。
遅ればせながら 「あきらめない/鎌田實」 を一気に読む。
辛く苦しい闘病記録が多いのに、爽やかな気持ちになれる一冊。
生きとし生けるものは必ず死んで行く。果たして美しく死期を迎えられるか。
80代の老ライダーの言葉が心に残った。「少年になるのに80年かかった。」
ヒト(父親)を好きになるのに50年かかった著者の話など。
そのまま休まずに「がんばらない」を読み始めた。
その後、陽気に誘われベランダ掃除。
ダライ・ラマを悪に仕立てる国から飛来した黄砂という黄砂を洗い流してやった。
6枚あるペアガラスも綺麗に磨き上げ、
更にステンの非常はしごカバーを水やすりでゴシゴシ。
オープンカーで八幡東区へ移動。
松本零士氏が銀河鉄道の発車台をイメージしたという皿倉山。
響ホール「パスカル・ロジェ ピアノ・リサイタル」へ。
世界中でフランス生まれの曲を演奏しているピアニスト。
ラヴェル・ドビュッシーの名曲で身も心も癒された。
建物からもパワーをもらった。
明日41歳になります。