白洲次郎の話など。

雨の土曜日。朝から傘を差して挨拶廻り。来週から解体工事がスタートする。
高速を利用し自宅へ戻った。車庫にクルマを入れ、すぐに拭き上げる。
10万キロを越えもうすぐ成人を迎える空冷車、維持するのは大変だ。
21年目からは自動車税をゼロにしろ!ホントのエコとは何だ?

実家へ顔を出す前に、オーディオショップへ。
調子の悪かったアンプとケーブルを持参。

痛風が出て辛いのに、社長自ら分解テスト。
ゴッドハンドで見事修理完了。ケーブル先のハンダ付けまでしていただく。
エル・エバンスのW氏にお会いした。Jazz Liveについて談笑。

2階の隠れ部屋に案内してもらい、英国製の蓄音BOXでSP盤を聴く。
昔の人は凄いなぁ。電力必要ナシ。音量調整は全面の扉の開け閉めのみ。

お袋と夕食。ブリザーブドフラワーをプレゼント。

帰宅して早速オーディオセッティン・グゥ~。

チューナーも繋いで「OZ Meets Jazz」を堪能。
アナログレコードもずっしりとした音で。

ゴードン・ガフのサイン入りMA6200はボクの宝物。

 
 
  

       

木曜日。ドゥカティ福岡の店長に誘われ社長のN本氏と飲みの約束。

場所は大名。オンエア後すぐに移動。

焼き鳥「壱○弍」にて初対面なのにまずはバイクの話でかなり盛り上がる。
先週ハーレーを駆って韓国へ。○百台で38度線までツーリングしたそうだ。

ライターを探している社長に僕の愛用ダンヒルのライターを差し出す。

       
祖父の形見をオーバーホールして、ガスを探すのも一苦労という話をしたら。
51歳になるという社長が「ジェントルマンとは?」という話を始めた。

300年前の一族のベッドを使い続ける英国男。
祖父のハンティングジャケットを着る誇り。
権力に屈せず物言う正義感。
田舎に退いても自給自足できる力強さ。

いつの間にか、白洲次郎の話になっていた。

僕の好きな日本人の一人。

GHQ統治下で「従順ならざる唯一の日本人」と言われたCジェントルマン。
911とランドローバーを所有しているのは偶然ではないのかもしれない。
次に狙ってるクルマはスバル・サンバーだし(笑)。
芦屋生まれでケンブリッジに留学していたら、僕も中央に物申せたかも。。

次の店はDUCATI BAR。ドカの木箱で出来ている。

 

窓際にはトライアンフ(たぶん)のエンジンが。

        
もやしスパムが絶品であった。興味ある方は訪ねてみてください。

        

場所はカヨ姉さんが苦労時代に住んでいたという大名のアパート。

夜な夜な彼女の生き霊が出現すると噂です(笑)。

「すかぁ~ん」

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