くじゅうトレッキング 下り編。

雨が降り出し、下山開始。

 
足下がとにかく緩い。火山灰混じりの黒い泥土と木の根を踏みしめながら下る。

「ズルッ」「オーッ!」「ヒャーッ!」「オイオィ」

色んな奇声を上げながら、ケガのないよう慎重に。。

     
ようやく坊がつるキャンプ場まで辿り着く。水を補給。

     

泥濘で滑り、ちょっと捻ってしまった左足膝が徐々に疼き始める。

大船林道の下りに入って、膝が悲鳴をあげる。

ステッキを使いながら急勾配を只管下る。

隊長は黙々と先を行く。無言のしごきにあってる感覚である。

午後3時すぎ。登山スタート位置に無事帰還。

僕の膝の笑い具合は、明日明後日のKBCブギウギラジオにてオンエア。