連休。

唐津っ子は「おくんち」を愛しているんだなぁとつくづく思った。
盆正月に帰省しなくても、この時期には戻ってくると聞く。

旅館から歩いて20分程で唐津神社近辺に到着。

凄い人。その中を14台の曳山が通過する。
見所はカーブ地点だと聞いていたので、凄い人集りの中に入って行く。

アスファルトは台車の跡だらけ。夜独特の雰囲気があった。
祭りっていいなぁ。曳子たちは子供から大人まで本当に楽しそう。

「押さないで!」って言いながら割り込んでくるオバちゃんにキレそうになったくらいで、あとは至って平和な食後の散歩となった。

人生初くんち。
知り合いの棟梁の紹介で「洋々閣」に宿泊出来る事になった。
手土産を持参し、棟梁の自宅へ。逆に大量の地蜜柑をいただく。

建築家・柿沼守利氏による時間をかけたリニューアルも完成間近。
素晴らしい旅館だった。棟梁の丁寧な仕事も見て回った。

昼はカヌー上でカレーパンとサッポロポテトだったので、夕食は豪華に・・・
佐賀牛のしゃぶしゃぶ。 秘伝の胡麻ダレにニンニクを入れていただく。

その後、夜風を受けながら歩き「唐津くんち」宵曳山見物。

佐賀バルーンフェスタに合わせ、嘉瀬川カヌー下り。

ついでのトップウォーター釣りは早々に諦め、ひたすら漕ぐ。

交通規制がかかってたので、かなり上流からスタートし往復4時間半の旅。

寒いだろうと準備したモノは役に立たず、日焼けしてしまう。。。

水は綺麗とは言えないが、鷺や鴨と遊べた。

夕方から唐津を目指す。

まずバイクで平尾台へ。

10分ほど山登りすると、羊の群れが一望出来る。貝殻山も不思議な光景。