忌野清志郎氏の訃報を耳にしたのは土曜日の深夜０時過ぎ。

大阪の宿泊先で、FM802の自分の番組をモニターした後
ちわきまゆみさんの番組「Pop'n' Naggets」で。
涙をこらえながら番組を進行する彼女。ベッドの中でボクも涙が溢れました。

未だ信じたくない事実ですが
中学生だったボクに反骨という精神を教えてくれたのは清志郎さんでした。

高校生になって初めて組んだバンドは、RCのカバーバンド。
この頃に聴き込んだ彼の唄は身体に染み込んでいます。

訃報を聞いてから、ずっと清志郎の唄を聴いています。
青春時代の苦悩や葛藤、プロミュージシャンへの憧れを思い出しました。

今週の「TOGGY'S T.T.」内 Music Forest で毎日弔い
週末土曜日に行われる告別式に参列しようと思っています。

CROSS FMを聴取出来る方は、是非聴いて一緒に弔ってください。
１７：４０すぎのコーナーです。

本日の追悼曲

メッセージ
作詞：　忌野清志郎　/　作曲：　肝沢幅一

ぼく達の歌を聞きにきて下さい
ぼく達はいつも いっしょうけんめい
歌っています
たとえお客がいやな奴ばかりでも
ぼく達はいつも いっしょうけんめい
歌っています
ホントです

烏合の衆
作詞：　忌野清志郎　/　作曲：　肝沢幅一

烏合の衆 烏合の衆
烏合の衆 衆 衆……

一人じゃ何もできないくせに
一人じゃ何も言えないくせに

烏合の衆 烏合の衆
烏合の衆 衆 衆……

たまには一人で 何かやってみろよ
いつでもみんなと いっしょなんだね

烏合の衆 烏合の衆
烏合の衆 衆 衆……

一人じゃなんにも 言えないけれど
今はみんなと いっしょだもんね

烏合の衆 烏合の衆
烏合の衆 衆 衆……

言論の自由
作詞：　忌野清志郎　/　作曲：　肝沢幅一

本当の事なんか言えない
本当の事なんか言えない
言えばにらまれる

そんなもの嘘さ
そんなものでたらめさ
それは不自由なもの

本当の事なんか言えない
本当の事なんか言えない
言えばつぶされる

学校にいるときには それは許された
卒業したらそれは通じなかった

本当の事なんか言えない
本当の事なんか言えない
言えば殺される
本当の事なんか言えない

金もうけのために生れたんじゃないぜ
作詞：　忌野清志郎　/　作曲：　肝沢幅一

金もうけのために　生れたんじゃないぜ
金もうけのために　働くのはいやなのさ
金もうけに疲れて　死んで行くなんて
悲しい事さ

金もうけのために　したくない仕事に
金もうけのために　一生かけるなんて
それで人間かよ　ロボットと同じさ
虚しい事さ

金もうけに疲れて　死んで行くなんて
悲しい事さ

金なんか無くたって　幸せになれるさ
金なんか無くたって　笑って死ねるのさ
やりたい事をやって　うえ死にするのな
満足なのさ

金もうけのために　生まれたんじゃないぜ
金もうけのために　働くのはイヤなのさ
金もうけのために　生まれたんじゃないんだぜ
金もうけのために　働くのはイヤなのさ

2時間35分
作詞：　忌野清志郎　/　作曲：　肝沢幅一

Woh, 君と話した 長い長い電話
2時間35分
Woh, 話はつきない 夜がふけるまで
2時間35分 2時間35分
新記録が出た すばらしい夜さ
二人の愛が確かめられた2時間35分

2時間35分
すばらしい君が ぼくを好きだって
こんな気時は初めてなのさ

2時間35分
Woh, 君は すばらしい 言葉を忘れそうだよ
2時間35分 2時間35分

2時間35分
すばらしい君が ぼくを好きだって
こんな気時は初めてなのさ

花びらの中を君は去って行った
作詞：　忌野清志郎　/　作曲：　肝沢幅一

君の後姿にじんでた
花が散ったから　恋は終わったのさ

春が来たからって　君が言った
あの日のことは　なかったことさ
あの日のことは　みんな嘘さ
風に吹かれて一人で泣くよ
君のすべてを忘れたい

あの日のことは　なかったことさ
あの日のことは　みんな嘘さ

一番大事なのは自分なのよ
その次に大事なものは勉強で
三番目に大事なものは恋人よ