美食家にして多藝多才。

日曜日。

昼から下関大丸へ「北大路魯山人展」を見に行ってきた。

久々の休みだったので、中華料理の「耕治」でザーサイとビールとかた焼きそばetc…

ほろ酔い気分で魯山人の器・皿・書を拝見。

氏が60代に作陶した備前焼がシャープで素晴らしかった。
ボッテリした器はあまり好きではないので。。。

料理を盛って展示する見せ方も良かった。

同フロアの掛け軸展にも立ち寄ってみたら、魯山人ものが一点。
あやうく買わされそうになった(笑)。

茶道具コーナーにもフラッと。

店員男性とお茶の話しをしていたら・・・

「トギーさんみたいな方ですね。」と。

「私、本人です。サングラスを外すと中洲の山田ですけど。」と。

ラジオを聴いてくださっているそうで、嬉しいやら恥ずかしいやら。
何せ昼間っから酒臭いジーンズ中年でしたから。。反省。

岡山から始まり、今や国内 約135、海外16店舗を誇る「源 吉兆庵」が
この展示会の為の限定菓子を販売していたので購入。

魯山人好み 「蕎麦小袖巻き」 と 「栗きんとん」

本日の茶稽古で頂きました。