土曜日の門司港。

土曜日、午後から建築打ち合わせだったけど朝から晴天。

早めに起きて福岡市美術館「トリノ・エジプト展」へ。

イタリアへは数回行ったけど、トリノには未だ行けてない。
そのトリノで是非訪れたい場所が「トリノ・エジプト博物館」
そのコレクションが福岡で日本初出展なんて!これは行かなければ!

トリノ五輪の頃より、米アカデミー賞受賞美術監督ダンテ・フェレッティによる照明と鏡を駆使した彫像ギャラリーの演出が注目を集めています。

この演出で話題を呼んでいる「彫像ギャラリー」から 「アメン神とツタンカーメン王の像」が初めて館外出品!
1824年の博物館設立以来、館内ですら動かされたことがない作品を含む、
選りすぐりの名品約120点が日本で初公開されているんです。

大型の彫像やミイラ(子供・成人各1体)、彩色木棺、ステラ(石碑)など。
その移動運搬を考えただけでも、スケールの凄さを思い知らされました。

紀元前3千年~ 今から5千年も前の死生観。
その時代に八百万の神という考え方がエジプトには存在し。
宇宙の中に生かされているという価値観で国が統治されていた。

盗賊による墓掘。血の争い。

人間は全く進歩していないです。

BBIQの某F支店長に呼び出され、門司港でオトコ飲み。
クルマ好きと言う事で、IDE AUTOのドン・イデリーノ氏も合流。

F支店長が案内役。Q電時代、門司港に3年赴任していたという。

まずは、予約がなかなか取れないという「天婦羅・泰古」

刺し盛り・河豚・鯨ベーコン・赤なまこ・牡蠣フライ・天婦羅。。。。
全てにおいて美味。安さと美味さのアンバランス!
地元に愛されていて予約が取れないのだと納得。

3人で生ビール~日本酒熱燗ほぼ1升。ベロンベロンだ。

続いて「茶房・聖」へ。

母娘で昼も夜も切り盛りしているアットホームなお店。
夜遅くでもうどんが食せる。

ここではバランタインの21年をロックで。
大皿料理から「蝦蛄(シャコ)」をいただく。
ここでU刑事が合流。地元公安についてレポート(笑)。

歌を聴かせろと「リヴィ・エラ」へ。ママさん25年の商い。

カウンター奥の紳士と意気統合。
英語ペラペラだという彼は現役時代の想い出の一曲という事で
「想い出のサンフランシスコ」を帰宅前に披露してくれた。
長い間アメリカに住まれていたらしい。この街は深い。。

午前1時を過ぎても意外に営業している店が多い。
店も全て初めての所ばかり。新たな発見だった。