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 2008/3/30 |
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幻の山菜 日曜日の午後。独りフラ〜っと鮨屋へ。 「春の食材を天婦羅で」という趣旨。 クルマだったのでビール・日本酒が飲めなかったのが残念である。 「天婦羅と鮨をお願いします。」 まずは熱々の天婦羅が運ばれて来た。 特筆すべきは「行者にんにく」 昔、修験道の行者が滋養強壮に食べたという言い伝えから この名前がついた幻の山菜。天然物は非常に少ないとの事。 ニンニクの香りが強く、食感はシャリッ。揚げ方もバツグン。 その後は握り鮨が続々と目の前に現れる。 まずは、ガリと海葡萄。 昆布じめされた鯵。コハダ。シャコ。そして炙りトロ。 塩でいただく烏賊。雲丹も濃いしっかりとした味。閉めは巻き物。 丁寧な仕事が生み出す幸福な味。。。。。 カウンターに僕ひとりになったので、 マスターともついつい話が盛り上がり３時過ぎまで長居してしまった。 ごちそうさまでした。 幸福感に包まれ、自宅ソファーで音楽を聞きながらの昼寝。 充電完了！ |
