僕にとって最初のアンプ&チューナー。
2005/07/11
実家の大掃除に伴って、大型ステレオを処分する事にした。
僕が10代の頃、祖父に買ってもらったONKYO製。
初めてターンテーブルに乗せたレコードは
確かビリージョエルのグラスハウス。友人兄所有品。
カセットテープも手でパシッとハメるタイプ(表に出たまま)
「タイマー録音が出来る大型ステレオ」ってトコが売りで
NHK・FMのエアチェックもよくしてた。
いざ廃棄業者が到着すると、亡くなった祖父の想い出&僕の音楽の原点が消えてしまうような気がして・・・
アンプとチューナー、そしてタイマーを抜き取ってしまった。
早速、僕の自宅へ持ち込み綺麗に磨き上げる。電源ON…
ほのかな温かい明かりがついた。
少し重いチューナーのダイヤルを廻す・・・
この感覚が妙に懐かしい。
ひと通りチェックし、まったく問題ないのでオーディオラックの最下段に収納してあげる。イイ感じだぁ・・・
ついでに自宅のCD整理も始めてしまった。これにハマると抜けられない。久々に聴きたいCDをかけたり、ジャケットを眺めたり・・・
最近は、僕の中古品だらけのオーディオで鳴らない音楽が多すぎる気がしてます。シャカシャカ薄っぺらいんだなぁ。
蒸し暑かったので IKE QUEBEC/Bossanova Soul Sambaを聴く。
深いなぁ・・・
しかしマッキントッシュのアンプが熱を持ち結局汗ダラダラ。