週末サバイバルCamp!

土曜日の早朝から、カヌーをカートップし梅雨明けしている南九州を目指した。

往路は宇佐・別府道路経由で佐伯市本匠まで。

昼過ぎに到着し、まずは番匠川の川下り。

カヌー仲間である「Top Water's Club」の柴田くん&仲間達と5kmほどをゆったり下る。
僕は持ち込んだカナディアンカヌーで単独行動。

体重推定150kgのADハニーはインフレータブルカヌーでジャボジャボ・・・

ケアンズの川下りでは、この人工の瀬が皆無だった。
お陰で僕のカナディアンは、底傷だらけ・・;(悲)

イメージ写真

さぁ、ここからがサバイバルキャンプのスタート!
各自米1合持参の1泊テントキャンプ。
まずは川で食材を探す! 中九州に河馬発見!

手長エビ&つがにが大漁!

沖縄のある地方では、クマゼミを焼いて食べるというリスナーからの情報で、この後山林に潜入するも・・・
杉がほとんどでクマゼミは捕獲出来ず。

いただいたスイカを川水で冷やす模様。

日が暮れる前にテント設営。
予想以上に蒸し暑い午後、汗だくになる。

サバイバル感を演出するため、今回はランタンすら無し!!
焚き火ストーブで灯りを確保。

これが大正解! キャンプらしさ満点!

曇り空で月明かりが無かったので、ホントに真っ暗。。

そんな中、早速夕食作りに取りかかる。

見て下さい! この豪華さ!

海老が嫌いなADハニー、満面の笑みで「ごっつぁんです!」

ご飯も「焚き火ストーブ&飯盒」の組み合わせで美味しく炊けました。

あとは酒をくらい、焚き火の揺らぐ炎を眺めながら・・・
それでも夜10時くらい。
都市生活の楽しさ&哀れさを考えつつ、地震で被災された人々の現在の暮らしを不憫に思う。

本当に蒸し暑い夜。テントに入ってからもなかなか寝付けなかった。
焚き火にあたってたから遠赤外線効果なのかもしれない(笑)。

星を眺めることが出来るテントなのに、残念ながら今回は雲ばかりであった。

つづく・・