TOGGYの釣魚クッキング!
2008/01/09
年明けメチャクチャ忙しい。仕事の日記は書く気ナシ。。
前回の大漁日記で予告していた「TOGGYの釣魚クッキング」イキマス!
玄海灘の潮風に当たりながら仕留めた2匹の大魚。ヒラマサとブリ。
船長が神経&血抜きを施してくれたので、持ち帰りまずは刺身でいただく。
しかしデカい。。まな板からはみ出す大きさ。
このヒラマサはマイ出刃包丁で割と楽に捌けた。
こんなブロックに変身~。
しかし!ブリは氷漬けの影響で反り繰り返って、しかもデカい。
ちなみに奥に写ってるのは・・・
いまだにチビチビやっている「お屠蘇」とビニールに収められた「アラ」
まずは頭部を切断し、その後30分くらい格闘する。
内蔵なんてとてもリアルだ。大間の漁師の様に心臓とヒレに手を合わせる。
出刃を振り下ろさなければ骨が切れない。薪割りの様だ。
シンクは血だらけ。血だらけの出刃包丁・・・
回覧板が廻って来たらどうしよう・・;
そういえば僕が子供の頃、
大晦日にこれくらい大きなブリが歳暮として届き
祖母が新聞紙の上で捌いていたなぁ・・・と思い出が蘇る。
5キロ弱のブリブリ鰤。皮も厚い!脂がのってるのでヌルヌル。
額に汗しながら、ようやく完成。
自宅で一番大きなパーティー洋皿からもはみ出してしまう。
まだ22時前。マンションのご近所さんに電話する。
3件にそれぞれのブロックをキッチンペーパーに包んでお裾分け。
そしていよいよ試食!
まずはもちろん刺身を日本酒で。
贅沢だ! 年末だったら七里の寒ブリ、キロ幾らしたんだろ?
「つま」はないけれど、コリッコリで最高~!
甘~い! 口の中でトロける~!
締めは鰤茶漬け。
大満足。
海外まで遠征しなくても、近海でこんな大物が狙える。
九州は釣り師にとってまさに天国なのであります。
さぁ、「釣りなんて・・・」と思っていた方も今すぐ釣り具店へGO!