七夕週末日記。
金曜日のブギウギラジオは前倒しで「七夕様 星に願いを!」
今年で3回目を迎える企画です。
リスナーの皆さんの様々な願い事を電話・メール・FAXで受付け
それをオンエア中に短冊に書き、七夕BOYSが笹に飾る。
そして、小郡市にある七夕神社に奉納するというもの。
昨年「息子のバンドがメジャーデビュー出来ます様に」と願ったお母様から
「ありがとうございます。息子がメジャーデビューしました!」というFAXが。
更に・・・
「今年はCDが売れます様に」との願いが届いてました(笑)。
ランチは東京からのお客様と一緒に「よし田」で鯛茶漬け。
昼から贅沢、更に夜の席も「志野」で鯛シャブ。御馳走様でした。
土曜の午後はタイヤ屋さんへ。在庫が11本という希少M&Sタイヤを確保。
17inch 235/70 なかなかナイのです。。 秋には交換予定。
日曜日。
梅雨明けした模様なので、オープンカーとバイクのメンテ。
バイクに乗って山を越えて海まで。トンネルの中は嘘のように涼しい。
昼食は某鮨屋の大将にこっそり教えてもらった変わり蕎麦屋へ。
蕎麦が変わってる訳ではなく、店舗が変わってる蕎麦屋さん。
ぐるぐると不審者のように周辺を探し、ようやく見つけた看板。
玄関で声を掛けるとステテコ姿の初老男性が出て来た。
営業しているらしい・・; 普通の住宅である。
まず応接間に通される。
ここで蕎麦を食べるのか!?
釣りとオーディオが好きな感じが判る。BGMはジャズ。
シャンデリアが豪華だ。
主人が着替えてお茶を運んできた。
ステテコ姿だったのは、エコ蕎麦打ちをしていたからだという。
開高健の本や篠山紀信の写真集を読みながら20分程時間が経過した。
「どうぞ」
と移動を促される。
「ここは待ち合いだったのか。」
心の中で呟くボク。
通されたのは・・・
ものすごく広い奥の板の間。。
のちのインタビューで、ここは以前日本舞踊の稽古場であった事が判明。
で、待ちに待った蕎麦は信州から仕入れたばかりだという。
オーダーは一切してないのに「天ざる」が!
長い間スナックをやっていたご主人。
店を閉めた後、暇で暇でしょうがなく蕎麦を打ち始めたのだとか。
門司港の華やかな時代のお話を聴けた。
夕食はテラスでタコスパーティー。
夕焼けがとっても綺麗だったので、白ワイン飲み過ぎてベロベロに。
暗いうちに目が覚めて、夏の大三角形を眺めた。
彦星と織り姫星が沈んでゆく。
そのままウィンブルドンの歴史的試合を観戦した。
芝生の王者フェデラーが6連覇を逃してしまった。
目が冴えたので、5時半くらいから登山。
梅雨明けの朝日を受けながら1時間以上トレーニングした。
屋久島とエベレストチャレンジは本気なのである。